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上達するための5つのコツ・その3『真似る』

上達するための5つのコツ・その3

 

 

『真似る』

 

 

学ぶ

という言葉は

真似ぶ

からきている、という説があるのは

有名ですね。

 

それくらい、

真似ることは学びになります。

 

 

実は、いわゆる"器用な人"は

真似るのが上手な人です。

 

直感的に

大事なポイントを見抜いて真似ることができるので、

失敗を経験せずにそれなりのものが完成できます。

 

 

 

ところが、不器用な人や失敗が多い人は、

 

自分のやり方(クセ)に固執してしまう

 

真似下手なことが多いようです。

 

また、言葉の説明だけで理解しようとして

 

「見て真似る」ことをしないというのも

よく見受けられます。

 

 

HANNAHマクラメ教室のレッスンでは、

 

生徒様お一人ずつに、

結び方のデモンストレーションをしていますが、

 

その時、

「私(佐々木)の手を見てください」

とお願いしています。

 

また、作品のサンプルを

手に取ってじっくり見て

 

結びの加減を触って確かめて

 

自分のと比べていただいています。

 

 

そうして真似る機会を

たくさん設けるようにしています。

 

 

不器用で固執してしまうというのは、

悪い側面ばかりではないんですよ!

 

 

裏を返せば

「本当に正しいもの」を知って身につけてしまうと、

そこから先は上達が早い

ということでもあります^^

 

どんどん真似て上達すれば

自信につながるし、

もっともっと楽しくなってきますよ♪