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上達するための5つのコツ・その4『得意なことに目を向ける』

『上達するための5つのコツ』その4

 

「得意なことに目を向ける」

 

 

人は誰でも

得意なことと

不得意なことがあると思います。

 

でも、得意なことや上手なことは

意外と自分では気づいてなかったりします。

 

あら探しするのは簡単なんですけどね。

 

 

レッスンの時にも

「何回やっても本結びが分からなくなる」

「裏巻き結びがこれでいいのか

いつも不安」

「焼き留めに慣れない」

などという呟きを時々(しばしば?)お聞きします。

 

 

 

こんな時、学校なら

 

「苦手なことは徹底的に何度も練習するんだ!」

 

と言われそうですが…

 

 

佐々木はそれ言いません!!

 

 

その1でお話した『量質転化』の観点に立てば

 

不得意なことも繰り返し繰り返し練習することで

 

「そうか!」と

手ごたえを感じる瞬間がくるはずです。

 

技術的な面では

量質転化の考え方は理にかなっていると思います。

 

 

でも、不得意で苦手意識がぬぐえないことを

何回もやるのってしんどくないですか?

 

私だったら

楽しくないなぁ^^;

 

 

マクラメの合理性とか生産性とか社会的意義とか

考える必要あります?

 

ありませんよね(笑)

 

だから、

苦手なことには敢えて目を向けず、

得意なこと・好きなことだけやってもいいんじゃないでしょうか。

 

 

とにかく楽しみましょう!

 

得意不得意に縛られず

 

「これ好き」

「できて嬉しい」

 

を大事にして

 

「自分で自分を

幸せな気持ちにできる

わたしっていいぞ!」

 

と、わくわくしましょうよ♪

 

結局は、

楽しみながら継続できた人が上達しているわけです。

↑ここ大事なとこです。

 

 

HANNAHマクラメ教室のはなかりのレッスンでは

 

生徒様の

 

・マクラメをやりたいと思ったきっかけ

 

・どんな風な作品が作りたいか

 

・普段どんなアクセサリーを身に着けるか

 

などを、ヒアリング。

 

生徒様の目標・目的に沿った課題の提案や、

 

癖や苦手意識を無理なく克服するために

 

生徒様ご本人が

得意なことに目を向けて良く評価できることを

意識した指導を行っています。

 

 

同じ「マクラメをする」のでも

生徒様それぞれの目的は本当に色々なんです!

 

そのお一人お一人に寄り添った指導をすることが

佐々木のチャレンジでもあり、やりがいです^^